今年で結構して25年、
ダンナと出会ってから 30年になろうとしている。

どこにでも転がっている出会いで、
ダンナが働いている会社に 私が途中入社したのが始まり。


渋谷のスクランブル交差点で石を投げれば、
同じ苗字に当たるんじゃないかと言う名字の私は、
入社時の自己紹介の時、同じ苗字のダンナと出会った。

その時のダンナの言葉が、
“うちのねぇちゃんだから よろしくお願いします(笑)” だった。

勤務初日と言うのもあって 緊張気味だった私は、
その場を和ませてくれた この言葉を忘れられない。

そして この時、
なぜか分からないけど 運命的な出会いを感じていた。

この人と結婚するかも知れないと・・・。


よく “見えない赤い糸”と言うけど、
もしかしたら これが “赤い糸”なのか。

森の中の分かれ道

結婚して ダンナのお母さんから聞いて分かったんだけど、
私が入社して1週間後くらいに、
酔って帰ったダンナはお母さんに向かって、
“オレ、結婚したい人ができた”って言っていたそうだ。

私だけじゃなく、
ダンナも私と同じような気持ちを感じていたのかも知れない。


ここまでの話だと、
“何を50歳にもなって のろけてるんだよ” って話だけど、
ここからが本題。


人生には “もし、あの時・・・”と言う事がいくつもあると思う。

それも 人生に大きく関わる “if”


私は19歳の時に 大失恋をしてた。

そして 二十歳の時に、都内の借家に住んでいた父が、
都内では家を持てないからと 家を郊外で買いたいと言い出した。

もちろん 自分勝手に事を決めてしまう人ではなかったから、
私に それでもいいかと聞かれた。

仕事・友達など 新たな生活を好んでいた訳ではないけど、
大失恋を引きずっていた私は 郊外への引っ越しに “YES” と答えた。


これが 私の今までの人生の中で 一番大きな選択だったように思う。


if・・・

もし この時 引っ越しをしていなければ、
私の人生は大きく変わっていた。

ダンナとの出会いもなければ 今の生活もない。

ダンナとは音楽の好みが合い 話が弾んで、
昔の事だから カセットテープの貸し借りをしたりして、
気がついたら いつも一緒にいるようになり、
付き合おうと言う言葉もなく、結婚しようと言うプロポーズもなく、
30年が経とうとしている。

出会ってから30年近くなるけど、ケンカをしたのは2回だけ。

ラブラブな夫婦って言う訳ではなくて、
ケンカをして 無駄な時間を過ごしたくないだけ。

お互いに 売られたケンカは買わない(笑

それがいつしかルールになっているのかも知れない。

30年の間にはいろんな事があって、決して順風満帆と言う訳ではないが、
今こうしているんだから それでいい気がする。


“もし あの時・・・” と思わない訳でもない。

後悔のない人生なんてありえない。

でも、
後悔と思いたくもない。


だから 何に対しても、
バカがつくほど一生懸命になってしまうのかも知れない。


これから 何年の人生が私に残っているか分からないけど、
これで良かったんだと思える人生にしたい。




※記事は掲載時の内容になります。
キャンペーンなどは最新情報、または記事内の詳細サイトでご確認ください。



ブログランキングに参加中です。応援クリックをしていただけると嬉しいです♡

 カテゴリ
 タグ
None